個別指導を選ぶと本当に勉強することになります!

①黒板授業の限界?

どの塾でも黒板授業を主体とした説明学習が中心で、教えることに重点が置かれています。この授業形態は昔から行われているスタイルですので、誰しも疑問を持ちません。

しかし、よく考えて下さい。あなた自身が実力を上げるために必要な、「読み、解き、トレーニングする」時間が奪われてしまい、実力を上げることが困難になっていませんか?

教え方の上手な講師は「アッ」という間に2時間を楽しく終わらせるテクニックを持っています。受講している生徒も、その間は、非常に良くわかった気持ちになります。

しかし、本当に理解できたならば、なぜ成績が上がらないのでしょうか?

②数学の勉強の仕方

もともと解ける問題を何万題解いても数学の学力は伸びません。生徒にとって必要なことは、解けない問題を解けるようにすることです。そのためには、解けなかった問題をノートに書いて、3~5回繰り返す必要があります。

ほとんどの生徒は、やりっぱなし、あるいは難しい問題はやりません。

あたりまえのことですが、数学の学力は今までできなかった問題が1題できるようになった時に、1題分だけ伸びるのです。

③なぜ英語の学力が伸びないのか?

問題集をやっているのではありませんか。問題を解いて伸びるのは数学と物理です。

英語は、問題を解いてもゆるやかに断片的にしか伸びません。問題の解答を探す為にエネルギーの大半を燃やし尽くしてしまい、覚えるためのパワーが残らないのです。

英語は考える学問ではなく覚える学問です。