国語の勉強方法
国語のテストの問題は、主に次の3つに分けられます。
漢字
定期テストでも高校入試でも、漢字の配点は読み書き合わせて10点前後あり、かなり大きなウエイトを占めています。
文法
基本的に10点前後ほど出題されます。テストの回によっては読解問題が減り、文法の配点が多くなることもあると思います。文法問題は次の種類があります。
品詞 活用形・活用の種類 敬語・敬語の種類
読解問題
残りの30〜35点分が読解問題になります。テスト範囲によってはここが古文になったりします。「国語が苦手で…」と言う方がイメージしている“国語”はこの読解問題のことだと思います。読解問題は「選択問題」「書き抜き問題」「記述問題」があり、次の種類があります。
接続詞を答える問題
指示語(「これ」「それ」など)を答える問題
「〜はなぜか?」と理由を問う問題
筆者の主張を問う問題
ステップ1:漢字の攻略方法
漢字は簡単に満点を取ることができます。なぜなら、指定されたテスト範囲の「国語or漢字のワーク」「教科書」からそのまま出るからです。だから、出題される漢字はすべてわかります。ここで満点を取らないのは大損です。
必ずすべて覚えてからテストに臨んでください。
ステップ2:読解問題の攻略方法
定期テストの読解問題は、授業でやった教科書の本文であり、出題される文章も、出題される設問箇所もすべてネタバレされています。
したがって、授業のノート(プリント)をマスターすればよいことになります。
ノートやプリントをマスターしたら、教科書ワークをやります。