英語の勉強方法

ステップ1:単語・熟語を覚える

そもそも英単語を覚えられていないのなら、英単語を覚えるところから勉強します。

そうでなければ、闇雲(やみくも)に勉強をしても英語ができるようにはならないからです。

「英語がとにかく苦手…」という生徒のほぼ100%が、この『単語力不足』です。

単語力が英語の全ての土台になり、また単語力さえ上がれば「文法」も「英作文」も「長文読解」も相乗効果で上がっていくので、嬉しいことずくめです!

ステップ2:教科書の本文を「英語→日本語」「日本語→英語」に訳せるようになる

定期テストでは単語や文法問題に加えて、必ず教科書の本文がそのまま出題されます。

具体的にどのような問題が出題されるかというと、次のような問題です。

「本文中の(  )内の単語(特に動詞)を適切な形に直すような問題」

「下線部の英語を日本語訳する問題」

「下線部の日本語を英語で書かせる問題」

つまり、教科書の本文を全文きちんと「日本語訳」も「日本語から英語に英作文する」こともできれば、必ず全問題できるのです。

ステップ3:文法事項を覚える

文法問題をできるようにするには「学校のワークを繰り返し解くこと」です。

定期テストの問題は教科書の内容を元に問題が出題されます。

そのため教科書準拠である学校のワークが一番良い問題集になります。

必ずステップ1とステップ2を終わらせてから、ワークをやるようにします。

単語・熟語を覚えないでワークをやっても意味がありません。

教科書を毎日音読して、本文を全て覚えてしまいましょう。